イメージ戦略

ロシアがウクライナに侵攻した日からもう何週間か経っておりますが、

こういった大きな戦いとか歴史の流れに何もできることもなくただニュースをチラ見して、無力感を感じたりするんですけども。

アメリカ、カリフォルニア州に住む私への実際の影響というのは、一ガロン6ドル代もちらほら見え始めたガソリン代ですね。

ロシア、ウクライナの関係も歴史を振り返ってみるとほほぅそんなことが、と興味深いです。ゴルバチョフ時代にNATOに参加しないことを条件にソ連を解体したのだけども今回ウクライナが西側に寄りすぎたのを懸念云々な、時代の流れって言ってしまえばその通り。

そういえばその昔、旧ソ連に住んでいた人が、解体されて西側勢力が舞い込んできたと同時にドラッグも流れ込んできたとか。

そんな背景を考えると一概に誰が悪いなどと黒白で見てしまいがちな世の中ですけども、物事にはグレイという物事の方が多いですわね。

イラク戦争覚えてますか?

2003年に始まり、大量破壊兵器がある、かもしれないで始まった戦争。

結局なかったよね、と発表された時にはすでにたくさんの人が亡くなりフセインも処刑されていた(かどうかタイムラインは知らん)

なかったよね、っていう発表自体、知らん人は知らんかもね。

だって悪い国じゃん、っていうイメージだけで済まされる話なんだろうね。

あの頃の米国内の戦争を正当化するエネルギーってものすごくて、日本で戦争反対!の考えを埋め込まれていた私には仰天でした。ラジオの朝の有名DJも煽っていたなぁ。

だけどその戦争反対教育っていうのも、日本が2度と歯向かわないようにする思惑からですから、

歴史って誰かが決めてその通りに動かされるっていうのはあるんかもね。

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